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夏の後かたづけ

そろそろ待望の薪ストーブの季節!でもあるので、へちまの蔓をほどき、発砲スチロールのプランター内に押し込みました。しかし、大きな葉も半分ぐらいはまだまだ元気な緑色。かわいそうなので蔓は切らずにこのまま枯れるまで待つことにしました。
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 いちばん大きなへちまの実は、じつは10月上旬、ストーブ煙突の横あたりで垂れ始めたもの。ひょうたんは9月早々、ゴーヤは10月下旬に立ち枯れましたが、へちまはかなり耐寒性があるのでしょう。意外だったのは、同じ発砲スチロール製プランターに植えたゴーヤの残土。フカフカで、少し掘れば適度な湿り気もあり、このまま春野菜を植え付けできそう。腐葉土を好む、コガネ虫の幼虫も、1匹御出座しになった。
 水やり以外で土に手を加えたのは、エノコログサ等の雑草残さ(刈り取り後の雑草)を8月上旬にいちど表面に敷き詰めた(緑肥というらしい)だけ。その際たくさんこぼれているはずの雑草の種。これがほとんど発芽してこないのから、また不思議。なんでだろう? 
 園芸って、こうして仮説→実行→検証→仮説・・・の試行錯誤にハマっていくんでしょうね。しかし10年で廻る季節は当然の事ながら、たった10回。この趣味ってやりだすと、案外時間がないのに気づくんじゃないかな。
by takeshiblog-_-p | 2006-11-09 07:35 | House&Garden
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