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犬鳴山から槙尾山

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ダイトレ終点の槙尾山へ行くのに、今日は西から攻めようと考え、日根野から南海ウイングバスにて犬鳴山へ。登山開始は8時30分。到着駅からバス、コースとも、帰りの和泉中央駅までいずれも未体験の地で楽しみ♪奈良でも早朝19℃だった今朝、犬鳴山はさらに涼しい。しかし避暑目的の観光客の車はこの時間帯から混雑。
渓流沿いに入山し、道標を目印に展望台のある五本松へ向かうがなかなか到着しない。そのうち、地図で目指したコースと違うことに気づく。約30分のロスで有料の展望所から360度の眺望を楽しむ。遠くは明石海峡大橋まで望めた。
ここからはアスファルトの道を和泉葛城山へ。日差しはキツイが地表に比べて気温が低いからか、トレーニング目的でロードバイクを走らせる人を複数見かける。山頂からテレビ塔が立ち並び、途切れた所からは山道へ。近場のハイキング道と違い、階段があまり整備されてなく、土砂の溜まった道を滑らぬよう気をつけ、沢へ降りたり登ったりを繰り返しながら山の中腹あたりを走る。鍋谷峠手前からは再び登り坂。すでに12時を過ぎ、槙尾山発の次のバスは15時28分までない。急いでも仕方ないので、ゆっくり行こうと長男にも伝える。三国山を越えたところで持参のおにぎりにて昼食タイム。少し休息後、槙尾山へ向かうが、いつの間にか谷まで降りてきてしまい、迷う。尾根に引き返し、途中で表示の見落としに気付く。地図と道標、GPS等を頼りに程なく槙尾山山頂。ここから少し降りた展望所からはひと月前に登った
岩湧山ほか、金剛山系が見渡せ心地よい。砂地の急斜面を手で支えながら下山し、ダイトレの終点である槙尾山施福寺に到着。参道を逆走し、オレンジバスの停留所へ15時10分到着。茶店で買ったコーラゼロを飲み干す。
走行距離は約24km。ハイカーの少ない、未知の山道をすすめた今回はいい勉強、経験になった。国土地理院発行1/25000地図の必要性も感じた。今後さらに近隣の高山を制覇したいとも思った。

by takeshiblog-_-p | 2013-07-20 20:17
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