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泉州国際市民チャリティーマラソン

今回初参加。9月1日の募集開始に合わせて申し込むと、毎年の事らしいが翌日には定員4000人に達し締め切りとなった人気のレース。冬シーズンを通して出場してみるという自分の目標とは別に、何故人気なのか?を確かめる楽しみもあった。
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奈良マラソンで膝を負傷して以来、間隔を開けながら恐る恐る練習開始。1ヵ月後の正月開けには20キロをようやく違和感なく走破できるまでに回復。距離は伸ばせていないものの、3/11の京都マラソンをフツウに走れるよう、ダメージを残さずとも3時間30分を切りたいと考えた。
さて人気の理由捜し。当日朝いきなり分かった。
1.出発時刻がラク
→浜寺公園での受付は10時迄OKで、奈良からでも8時前に自宅を出ればよい。最寄駅からも徒歩3分
2.浜寺公園内は広い芝生
→どこでも身支度可。当日-5℃までは冷え込んだものの、快晴無風で日なたは暖かかった。トイレもほとんど待たずに済ませれた
3.スタート、コースとも、サポーターが近付きやすく応援が盛大
→スタートは公園内周回道につき出入り自由。スタート1分前まで会話が可能。コースも電車道沿いの幹線道路
●続いて、走っていて気付いたこと。
4.コースのメリハリが効いている
→前半のコースは超フラット。道幅も広く走りやすい。後半は大橋を二つ渡るがお天気なら海沿いの景色は素晴らしい
5.終盤の33キロ地点から折り返しコース
→苦しい状況下で目標となる先の位置が見え、速い折り返しランナーに出会うのでモチベーションが上がる
●そしてフィニッシュ後
6.これまた駅に近い
→りんくうタウン駅からはJRと南海の両アクセスあり。電車も座れるぐらいすいててラクちん。16時半には帰宅と、お手軽レジャー感覚であった。
・・・・とまあ、こんな感じ。
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さて、肝心のレースはというと、一つ目の折り返し以降は南進し続けるのだが、当日は海に近いとこだけあってもろに当たる向かい風がきつい。そこで、実力は自分よりかなり上だが故障中他訳ありでキロ5分弱のラップを刻み談笑し続ける二人組の真後ろをちゃっかりキープ。約20キロを並走させてもらった。28キロ地点でチーム解体後は一人旅。ペースは若干落ち、精神的にも苦しくなってきたが、前述の折り返しコースが気力回復につながり再びペースアップ。最後は下り坂を利用して最速ラップが出せた。ところで今回、スタート直前になんと、時計のリストバンドが経年劣化で切れるアクシデント!レース中に起こるよりマシと気持ちを切り替えるが案の定、ウエストポーチから出し入れ時に何度か操作誤り。正確なネットタイムは自宅に郵送される公式記録到着後で判明(3時間25分55秒)し、最低限の目標タイムはクリア。膝は帰宅後みっちりアイシングした甲斐あって、痛みは翌日夕刻には解消。福知山走破後の「なんとなく腫れている」状態ではない。次の3/11京都マラソンに向けて視界は良好。アップダウンが多く、膝への負担はやはり心配だがレース中盤の中だるみをなくし、3時間20分切りにトライしたい。
以下は42kmの軌跡。
*1キロ5分10秒
*2キロ4分50秒
*3キロ4分52秒
4キロ4分53秒
5キロ4分49秒
6キロ4分48秒
7キロ4分43秒
8キロ4分52秒
9キロ4分53秒
10キロ4分53秒
11キロ4分59秒
12キロ4分55秒
13キロ4分54秒
14キロ4分57秒
15キロ4分59秒
*16キロ4分54秒
*17キロ4分49秒
18キロ4分57秒
19キロ4分55秒
20キロ4分53秒
21キロ4分49秒
22キロ4分41秒
23キロ4分46秒
24キロ4分49秒
25キロ4分49秒
*26キロ4分46秒
*27キロ4分45秒
28キロ4分46秒
29キロ4分40秒
30キロ5分3秒
31キロ5分20秒
*32キロ5分13秒
*33キロ5分07秒
*34キロ5分02秒
35キロ4分56秒
36キロ4分51秒
37キロ4分55秒
38キロ4分54秒
39キロ4分53秒
40キロ5分1秒
41キロ4分26秒
*42キロ4分35秒
*42.195キロ0分49秒
Total   3時間 25分 55秒
Ave.4分53秒
*:未計測につき推定
by takeshiblog-_-p | 2012-02-25 01:24 | Event
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