京丹後ウルトラ60kmマラソン

初距離に挑戦してきました。結果は5時間55分で無事完走。最低限の目標であった6時間切りをなんとかクリアです。
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出場を決めた理由は、最終目標の福知山で距離の不安を意識面でも払拭する経験を積み上げるため。しかしその前に立ち塞がったのはこの夏の猛暑。7,8月は体調維持を重視し、帰宅ランも週いちとはいかず、二週に一度ペースに。代わりにジムのトレッドミルでインターバル走などを週二でやってました。そのほか、午前3時に起きて42km走を一度、二上山トレイルランニング(ほとんど山登り&ふもとラン)を一度と、今回を意識した新たなトレーニングもやってみましたが、目標とした月間走行距離200kmに届かずじまいでしたが、60km走へのエントリーが練習へのモチベーション維持に少なからずつながりました。

 生涯初のお泊り遠征を笑顔で見送ってくれた家族へ果たす義務は、翌日から平常の生活を営めるよう故障や体調不良を起こさず帰宅する事。そこで、ウルトラ経験のある友人のアドバイスもありエイドでの塩、水分補給によるタイムロスを考慮したキロ6分から6分弱のペース配分を設定しました。

 スタートからはひたすらイーブンペースを刻む。10kmが60分。20km迄は周囲のペースアップにつられ、1時間57分。少し胃が痛むもののスタミナ切れは致命傷になるので、エイドではバナナやうどんを必ず少量摂る。30kmが2時間59分。腹筋、背筋、お尻の筋肉を使う事を意識し続けるが、少しずつ疲労感が漂い始める。鼻歌や、同じランナーとの会話で気分転換をはかる。40km通過が3時間59分。出来れば残り20kmから!と考えていたスピードアップは身体の状態から自重。42kmを超え、未知の距離領域にチャレンジ。残りの距離だけ意識し、ぜったい完走できると強い気持ちで挑む。距離を進めるほど、エイド到着時にボランティアスタッフが皆、笑顔で大歓迎してくれるのがありがたい。50km通過が4時間58分。まだ脚は動き、ペースは維持出来ている。スパートはラスト5kmの下り坂から。この時点で着地の衝撃に耐えられてたのは大成長。そしてフィニッシュはひとりずつ名前をアナウンスされた。途中からコースで合流していた100km走破ランナーに対して気恥ずかしく感じながらも気分よくゴールテープを切り、用意されていたコーラをがぶ飲み。旨い!すがすがしい達成感とともに全身にしみわたる。帰りのJRに乗り遅れぬよう、素早く帰り支度をし、チャーターバスに乗り込みました。超手堅い戦術を冷静に進められたのも収穫です。

 一夜明けて、脚全体は残るものの体幹部の疲労感はなんと解消。しかし、6時間揺れ続けた胃腸をいたわる食事はまだ消化のいいもの中心だったり、つらい、耐える映像が映るテレビ番組は見たくない症候群にかかっているなど、この内臓疲労と精神疲労はウルトラならではの境地なんでしょう。来年また走る?と何人かに質問されましたが、いまは考える余裕がないのが正直なところ。ひとまずしっかり休養し、そのうち身体が戻ればいよいよペース走を取り入れた練習メニューで福知山を目指します。
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by takeshiblog-_-p | 2010-09-20 22:31 | Event
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