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八幡市民マラソン

福知山を走って2週間後のハーフマラソンを走ろうと思いついたのは10月の半ば。順調にフルの練習を積むことが出来、ハーフの自己ベストも狙えると思ったから。そのうち気づけば〆切当日の10/23であったため、慌てて郵便払込票にてATMからエントリー料を支払い、滑り込めた。少し不安な気持ちで待ってると、先月半ばにエントリーはがきが届いた。
さて、初参加するのについつい確認が遅れ、ようやく前日に大会要領を読んでると「途中、車優先の府道を横切るため、コース上で待機となる場合がある!?」と。そんなんに遮られると最悪である。公認ではないコースだからかと気づく。しかもこの2週間はフルの疲労を抜くだけでほとんど練習していない。「京阪沿線で開催される、参加料の安い(800円!)大会を見学がてらゆっくり走ろうよ♪」という悪魔のささやきまで、どこやらから聞こえてきた。
さて当日。予定より30分も早く受付を済ますことが出来、ウォーミングアップと排泄も順調に済ませる。ハーフのエントリーは約700人と少なめ。どうしてだろう? コンディションは気温9℃の快晴。風は多少あるが、のんびり走るには気持ちよさそー。しかし果敢にも先頭後方約3mのところからスタート。
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この位置はやっぱり速イ!1kmを4分20秒ほどで通過。これまで走ったハーフ以上のレースで一番速いラップ。息遣いが少し荒い。ヤバイかなあと思いながらも続けられそうなので、そのまま周囲に付いていく。
そのうち、落ちてくるランナーを次々とパスしていく。たぶんこちらも少しはペースダウンしているだろうと思っていたが、たまに見つけることのできる距離表示から換算すると、どうやらペースは上がっている。自己ベストぎりぎりを狙う4分30秒/kmの目標ラップを下回り、どんどん貯金が貯まっていく。貯金が4分を超えた16キロ時点で1時間半切りを意識。今回はフルを走破したアトであるからか、10数キロで脚が止まるわけがないという妙な自信があったり、フルの全身疲労と比べればハーフで強く感じる心肺機能のキツさは耐えやすいとまで思えた。止められるのを懸念していたゴール直前の府道もそのまま横切ることができ、らっきぃ。想像もしなかった1時間27分台でゴール。身体のダメージは、フル走破時より小さい感じです。

何がよかったのかを自問自答すると最後には、基礎体力を培えた時代から最近の健康体維持はいずれも両親そして妻がいてくれたから、となり、感謝の気持ちに包まれる。また、今回もボランティアそして声援を送ってくれる沿道の方からたくさんパワーをもらった。息遣いが荒い中、声もしくは会釈で応えれたと思う。
ところで帰宅後、このタイムからフルマラソン走破タイムを気温体重共、同条件で仮計算してみるとなんと3時間2分50秒だと。ありえない・・・としか、今は言いようがありません。でもまあ、シーズン最終走としては有終の美が飾れました。余韻に浸りたい今夜ばかりはビールの消費は普段の2倍増。でも、家族からは一切お咎めなしでした(^_^)v

以下は21キロの軌跡。
1キロ4分22秒
2キロ4分17秒
3キロ4分12秒 ※
4キロ4分10秒 ※
5キロ4分07秒 ※
6キロ4分03秒 ※
7キロ4分06秒 ※
8キロ4分22秒
9キロ4分23秒
10キロ4分04秒 ※
11キロ4分01秒 ※
12キロ4分06秒 ※
13キロ4分04秒 ※
14キロ4分10秒 ※
15キロ4分06秒 ※
16キロ4分21秒
17キロ4分15秒
18キロ3分55秒
19キロ4分06秒
20キロ3分57秒 ※
21キロ3分59秒 ※
21.0975キロ0分26秒
Total   1時間 27分 42秒
Ave.4分09秒
※:未計測につき、推定値。
by takeshiblog-_-p | 2009-12-06 23:49 | Event
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